もともと腸が元気であれば健康に結びつくと言われていましたが、そのためには腸内環境の改善が不可欠なのです。
腸内環境が悪いと便秘や下痢などの不快な症状が続き易いのです。
腸内に住む微生物は善玉菌、悪玉菌、日和見菌だと言われます。
日和見菌とは、善悪のどちらでもないけれど、場合によっては悪さをする方向に働くものです。
日本の政治を見ても、ハッキリとした善悪以外に、どちらでもいいやという国民がいるので、そこの動きによって選挙結果が大きく動きます。
いわゆる無党派層というところですが、マスコミなどの洗脳記事で左右され易いのです。
何もしないから無害というわけでなく、誘導されて結果的に国民の足を引っ張ることにもなりかねません。
腸内細菌の日和見菌も同じことで、結果的に微生物バランスを崩せば便秘や下痢になりやすいだけでなく、老廃物を血液中に浸透させて体のあちこちにばらまく手助けをしかねないのです。
そうなれば、お肌は輝きを失い、食欲も減退して体調を崩します。
アレルギーなどにも罹りやすくなります。

無茶な暴飲暴食をしたり、甘いものを取り過ぎたりすれば腸内の微生物バランスが壊れやすくなります。
野菜や果物を積極的に摂り、食物繊維を取り入れることで腸内細菌は善玉菌が優勢に保てます。
リラックスすることや時間に余裕を持つことが良いのは言うまでもありません。
適度な運動も欠かせません。
要は体に良いと言われることをするのが腸内の環境を整えることでもあるのです。
野菜や果物以外にも、オリーブオイルとかサプリメントにも良いものが沢山あります。
体に不足しているなと感じたら、適宜補っていきましょう。
そうすれば、お腹も頭もスッキリしていくことでしょう!!